手づくり伝統工芸品金工和装ジュエリーサショウベジタブル＿パッドシリーズレンコンぱんだ根付

¥6930

(税込) 送料込み

商品の説明

【商品の特徴】
レンコンにパンダがかくれんぼ！？
縁起のいい江戸野菜である見通しの良い「レンコン」と大人から子供まで人気者のパンダの融合。
デザインに組み込まれたセンターの愛らしいパンダの肉球。
未来に向けて、前に向けて、一歩一歩進んでいけますようにとの想いを込めて制作しました。
表面には味わいのある彫りのテクスチャーを施し、角度により光を反射してキラキラと煌めきます。
古くから伝えられてきた金工（金属を使った工芸）には大きく分けて、三つの技法があります。
「鋳金ちゅうきん」(加熱して溶かした金属を型に流し込み、目的となる形を作る技法)、「鍛金たんきん」(タガネや金槌などでたたくことで金属を延ばしたり、曲げたりして形成する技法)、「彫金ちょうきん」(彫りタガネを使って金属に彫刻や文様を施す技法)の三つです。
ジュエリーサショウではこういった技法を駆使し、この「ベジタブル＿パッド」シリーズを制作し、レンコンぱんだは新作商品として仲間入りしました。
和装の際、巾着や煙草入れなどを帯から下げて携帯する時に留め具として用いる、根付。
帯の下から上に紐をくぐらせて、帯の上部に根付を出して使います。
また、ストラップのようにお財布、がま口であれば丸カンに、ファスナーがあればファスナー穴に根付ひもの輪の部分を通し本体をくぐらせて通します。
また巾着や、カバンのファスナーなどに付けることができます。
【製造業者と品目の歴史】
根付とは、日本の江戸時代に使われた留め具。煙草入れ、印籠、巾着や小型の革製鞄、矢立などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いたものです。
根付は室町の頃にはあったようです。ただ一般の人々に普及しだしたのは江戸時代の頃のようです。
着物にはポケットがないため、印籠（現代で言うピルケース）や巾着や煙草入れを携帯するために帯に挟んでつるし、持ち歩いたのですが、ただ挟んだだけでは落としてしまいます。
それゆえ滑り落ちない為のストッパーをつける必要がありました。それが根付のはじまりとされています。
本来完全に実用品なのですが、江戸時代になりたびたび幕府の奢侈禁止令が出されていて、華美なお洒落をすることが出来なかった江戸の人々は、「着物に凝れないのなら小物に凝ろう」ということで、細かい細工や、象牙や柘植と言った素材に凝り、実用品でありながらアクセサリーとして発展していきました。
金属工芸、とりわけ彫金の技法は古墳時代後期、渡来工人によって伝えられました。
今も残る冠帽や飾沓などの装身具、馬具などを見ると、この頃には毛彫や透彫などの基本的技術が定着していたようです。
平安時代も終わりに近づき武士階級が台頭すると、彫金は刀剣・甲冑・金具に装飾として施されることが多くなりました。
室町時代に現れた後藤祐乗（ゆうじょう）は彫金中興の祖と呼ばれ、格式を重んじる作風が”家彫”として後世に残っています。
江戸時代、太平の世が続くと刀剣は実用品から意匠の面白さを競う鑑賞本位のものへと変化し、この時期、多くの彫金職人が現れ、精密な小型の彫刻製作の技術が完成しました。
後期には、公家出身の横谷そうみんが墨絵の筆勢をそのまま鏨でひょうげんした片切（かたきり）彫刻の技法を生み出し、その斬新な作風はそうみん自身が武家よりも町民たちとの交わりを好み、野にあって腕をふるったことから、京都風の”家彫”に対して、”町彫”と呼ばれました。
これは刀剣ばかりではなく煙管や根付けにも用いられ、新しい流行を生み出しました。明治維新の廃刀令で彫金の仕事は少なくなりました。
しかし、従来の技術を応用して新時代の生活に合った作品づくりに転換し、政府の産業振興政策もあり、ドイツ・ニュールンベルグ金工万国博覧会（1885）に出品された作品は好評を博しました。
金属の加工方法は、大きく鍛金・鋳金・彫金に分けられますがこのうち彫金は金属加工の総仕上げともいえます。
【製造業者のメディア掲載】
東京ベイネット　江東ワイドスクエア「特集」匠の手仕事
テレビ朝日　　　東京サイト「東京手仕事」プロジェクト特集　金工：佐生真一
江東区西法人会　ほうじん深川2020年10月号
日の出出版　　　『レディ・ベス』とクンツェ＆リーヴァイの世界「王冠特集」

【使用上のご注意】
・当商品はメッキ処理がなされていますが、ご使用後は汗やほこりを乾いた布でやさしく拭き落してください。
・長期間使用しない場合は、ケースにて保管してください。

【サイズ】
（箱）縦68mm×横68mm×高さ21mm
（商品本体）縦22mm×横22mm×厚み1mm
（本体+根付ひもの長さ）91mm
【素材】
本体素材SV925、銀色はロジウムメッキ（ノンニッケル）
【付属品】
金色すず、金色根付ひも
【ギフト包装について】
ギフト対応可

【商品の特徴】
レンコンにパンダがかくれんぼ！？
縁起のいい江戸野菜である見通しの良い「レンコン」と大人から子供まで人気者のパンダの融合。
デザインに組み込まれたセンターの愛らしいパンダの肉球。
未来に向けて、前に向けて、一歩一歩進んでいけますようにとの想いを込めて制作しました。
表面には味わいのある彫りのテクスチャーを施し、角度により光を反射してキラキラと煌めきます。
古くから伝えられてきた金工（金属を使った工芸）には大きく分けて、三つの技法があります。
「鋳金ちゅうきん」(加熱して溶かした金属を型に流し込み、目的となる形を作る技法)、「鍛金たんきん」(タガネや金槌などでたたくことで金属を延ばしたり、曲げたりして形成する技法)、「彫金ちょうきん」(彫りタガネを使って金属に彫刻や文様を施す技法)の三つです。
ジュエリーサショウではこういった技法を駆使し、この「ベジタブル＿パッド」シリーズを制作し、レンコンぱんだは新作商品として仲間入りしました。
和装の際、巾着や煙草入れなどを帯から下げて携帯する時に留め具として用いる、根付。
帯の下から上に紐をくぐらせて、帯の上部に根付を出して使います。
また、ストラップのようにお財布、がま口であれば丸カンに、ファスナーがあればファスナー穴に根付ひもの輪の部分を通し本体をくぐらせて通します。
また巾着や、カバンのファスナーなどに付けることができます。
【製造業者と品目の歴史】
根付とは、日本の江戸時代に使われた留め具。煙草入れ、印籠、巾着や小型の革製鞄、矢立などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いたものです。
根付は室町の頃にはあったようです。ただ一般の人々に普及しだしたのは江戸時代の頃のようです。
着物にはポケットがないため、印籠（現代で言うピルケース）や巾着や煙草入れを携帯するために帯に挟んでつるし、持ち歩いたのですが、ただ挟んだだけでは落としてしまいます。
それゆえ滑り落ちない為のストッパーをつける必要がありました。それが根付のはじまりとされています。
本来完全に実用品なのですが、江戸時代になりたびたび幕府の奢侈禁止令が出されていて、華美なお洒落をすることが出来なかった江戸の人々は、「着物に凝れないのなら小物に凝ろう」ということで、細かい細工や、象牙や柘植と言った素材に凝り、実用品でありながらアクセサリーとして発展していきました。
金属工芸、とりわけ彫金の技法は古墳時代後期、渡来工人によって伝えられました。
今も残る冠帽や飾沓などの装身具、馬具などを見ると、この頃には毛彫や透彫などの基本的技術が定着していたようです。
平安時代も終わりに近づき武士階級が台頭すると、彫金は刀剣・甲冑・金具に装飾として施されることが多くなりました。
室町時代に現れた後藤祐乗（ゆうじょう）は彫金中興の祖と呼ばれ、格式を重んじる作風が”家彫”として後世に残っています。
江戸時代、太平の世が続くと刀剣は実用品から意匠の面白さを競う鑑賞本位のものへと変化し、この時期、多くの彫金職人が現れ、精密な小型の彫刻製作の技術が完成しました。
後期には、公家出身の横谷そうみんが墨絵の筆勢をそのまま鏨でひょうげんした片切（かたきり）彫刻の技法を生み出し、その斬新な作風はそうみん自身が武家よりも町民たちとの交わりを好み、野にあって腕をふるったことから、京都風の”家彫”に対して、”町彫”と呼ばれました。
これは刀剣ばかりではなく煙管や根付けにも用いられ、新しい流行を生み出しました。明治維新の廃刀令で彫金の仕事は少なくなりました。
しかし、従来の技術を応用して新時代の生活に合った作品づくりに転換し、政府の産業振興政策もあり、ドイツ・ニュールンベルグ金工万国博覧会（1885）に出品された作品は好評を博しました。
金属の加工方法は、大きく鍛金・鋳金・彫金に分けられますがこのうち彫金は金属加工の総仕上げともいえます。
【製造業者のメディア掲載】
東京ベイネット　江東ワイドスクエア「特集」匠の手仕事
テレビ朝日　　　東京サイト「東京手仕事」プロジェクト特集　金工：佐生真一
江東区西法人会　ほうじん深川2020年10月号
日の出出版　　　『レディ・ベス』とクンツェ＆リーヴァイの世界「王冠特集」
【使用上のご注意】
・当商品はメッキ処理がなされていますが、ご使用後は汗やほこりを乾いた布でやさしく拭き落してください。
・長期間使用しない場合は、ケースにて保管してください。
【サイズ】
（箱）縦68mm×横68mm×高さ21mm
（商品本体）縦22mm×横22mm×厚み1mm
（本体+根付ひもの長さ）91mm
【素材】
本体素材SV925、銀色はロジウムメッキ（ノンニッケル）
【付属品】
金色すず、金色根付ひも
【ギフト包装について】
ギフト対応可
6930円手づくり伝統工芸品金工和装ジュエリーサショウベジタブル＿パッドシリーズレンコンぱんだ根付バッグ・小物・ブランド雑貨財布・ケース金属工芸作家による根付展」出品根付の御紹介／壽堂 | 根津の根付屋

楽天市場】手づくり伝統工芸品金工和装ジュエリーサショウ