オベイミー　マモン　obey me! プリマニアックス　香水　フレグランス

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店舗で購入の時からシュリンクなどありませんでした。完璧を求める方はご購入お控えください。nc.nrでおねがいします。今は公式で販売終了しているレア香水です。
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パワフルに弾けるほろ苦さと共に　駆け抜けるビターシトラスフゼア

シャープに立ち昇るジュニパーベリーのトップノートから、ベチバーが渋みを感じさせるミドルノートを経て、ナチュラルなパチュリのラストノートへ。
ギラついた輝きを伴って、響き合うように沸き上がるスパイシーなアロマ。疾走感を交えて香り立つその存在感は、からりと潔い気配へ変化し、軽やかに広がってゆく。
強欲なクズ次男へ捧げる、荒々しくも伸びやかなフレグランス。

TOP: Lime, Eucalyptus, Juniperberry MIDDLE: Grapefruit, Spike Lavender, Tonka Beans, Vetiver LAST: Patchouly, Cedarwood, Musk, Prune

トップノートは、ジュニパーベリーの渋みにライムのシャープさが重なって、どことなくギラっとした印象が出ています。物語当初の、主人公に対してツンツンしているマモンと言う雰囲気です。
ルシファーに主人公の面倒を見るように言われて文句を言ったり、命令だから仕方なくやっていると主人公に言ったりしているマモンが目に浮かぶようです。

ミドルノートになると、ベチバーとスパイクラベンダーが加わり、勢いのあるビター感が出てきます。強欲でやりたい放題の、トラブルメーカーなマモンというイメージです。あまり深くものを考えず本能のままに行動して、そのせいでトラブルを巻き起こし、ルシファーにいつも叱られている姿が感じられます。

ラストノートは、カラッとしたナチュラルなパチュリの香りになります。分かりづらい優しさを感じるような雰囲気で、なんだかんだ文句を言いつつも何かの時には気遣ってくれるマモンを思わせる香りです。

全体的に、強欲な印象のある、少しギラついた香りです。
でもその香りが、だんだん自然体な雰囲気に変わるのが印象的なフレグランスです。